メモ:分散分析:1要因分散分析対応あり
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| メモ:分散分析:1要因分散分析対応あり [2015/12/27 12:08] – Wiki Editor | メモ:分散分析:1要因分散分析対応あり [2015/12/27 17:59] (現在) – Wiki Editor | ||
|---|---|---|---|
| 行 113: | 行 113: | ||
| Mauchlyの球面性検定を単体で行う関数もあるが、carパッケージのAnova()関数の方がεも同時に計算してくれたり、分散分析も一気にやってくれるので便利。以下でTEST.factorに水準数を設定したベクトルを作ったりしているが、これの意味はまだ調べていない。とりあえず、適当に3要因のベクトルを作成しておく。 | Mauchlyの球面性検定を単体で行う関数もあるが、carパッケージのAnova()関数の方がεも同時に計算してくれたり、分散分析も一気にやってくれるので便利。以下でTEST.factorに水準数を設定したベクトルを作ったりしているが、これの意味はまだ調べていない。とりあえず、適当に3要因のベクトルを作成しておく。 | ||
| + | > library(car); | ||
| > TEST.factor <- factor(c(" | > TEST.factor <- factor(c(" | ||
| > res.anova <- Anova(res.mlm, | > res.anova <- Anova(res.mlm, | ||
| 行 191: | 行 192: | ||
| | | ||
| P value adjustment method: bonferroni | P value adjustment method: bonferroni | ||
| - | 最初の引数は平均を求めるデータ、次がグループ、pairedは対応のある場合、p.adjust.methodに有意確率の調整方法としてボンフェローニの方法。 | + | 最初の引数は平均を求めるデータ、次がグループ、pairedは対応のある場合、p.adjust.methodに有意確率の調整方法としてボンフェローニの方法。ただし、__対応のある場合の多重比較では、グループごとに個人のデータが同じ順で並んでいる必要__がある。したがって、データフレームをグループ別にソートしたうえで、同グループ内で個人のID順に並べておかなければ、正しい結果は得られない。教科書的には、サンプルデータがそのように並んでいる場合が多いので、対応のあるデータの場合は特に気をつける必要があると思う。 |
メモ/分散分析/1要因分散分析対応あり.1451185712.txt.bz2 · 最終更新: by Wiki Editor
